Voice同棲花盛り 山中真尋の場合 -アミダ・ユキチ-
キャラクター紹介

天宝アミダ
性別 | 男 |
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年齢 | 30歳 |
誕生日 | 1/3 |
血液型 | B型 |
身長 | 177cm |
体重 | 65kg |
チャームポイント | 眼光が鋭い |
職業 | 大物俳優 |
趣味 | 料理 |
好き | 酒 |
嫌い | ヘラヘラしているアイドル、芸人 |
ある日の夜、貴女が街のバーでお酒を飲んでいると、隣に座った男性客とささいなことで口論になってしまいます。相手の男は威圧感のある風貌でしたが、だいぶ酔っていた貴女はそれに気圧されることなく堂々と言い負かそうとしました。
そんな貴女の様子を見て、男は「面白い女じゃねぇか」と呟くと、顔を綻ばせて急に穏やかな態度を取り始めます。
そこから先はふたり意気投合し一晩中語り明かした後、お互いに連絡先を交換することになりました。そこで貴女は初めて、男の正体が大物俳優、天宝アミダだということを知ります。年配者に人気の硬派俳優であり映画やドラマによく出ているため、貴女だって知っている存在です。
相手の方は貴女をえらく気に入っている様子で、「お前、明日から俺の家で暮らせ」と告げてきます。その一言で、問答無用にふたりの同棲生活が決まってしまいました。
芸能界の成功者であるアミダにとって、欲しいものを手に入れるということは至極当たり前。だから気に入った女を家で暮らさせるのも、やはり当然の結論なのでした。
ごく普通の社会人である貴女と、芸能界の住人であるアミダ。一見相容れなさそうなふたりの共同生活は今後、どうなっていくのでしょうか。
【セリフ】
「あぁん? 自己紹介だって?そんなもん、する必要あんのか?なにせ俺は、あの有名な天宝アミダ様だからな」
「なぁんて思ったが……一箇所だけ許せない部分を見つけちまった。お前のその表情、かわいすぎなんだよ。とりあえず目、とじろ」
「だけど俺は、たとえ演技だとしても、お前以外の女と一緒のベッドに入りたくはない。だからベッドシーンだけでも、お前が代役を務めてくれないかと……」
【呼称】
俺 / お前

廿浦ユキチ(つづうら ゆきち)
性別 | 男 |
---|---|
年齢 | 26歳 |
誕生日 | 6/29 |
血液型 | 0型 |
身長 | 172cm |
体重 | 65kg |
チャームポイント | えっち |
職業 | (自称)魔族 NPO法人の理事 |
趣味 | 人間社会に溶け込む |
好き | 人間が素直な感情を見せるとき |
嫌い | 構って貰えないとき |
その日の夜、仕事で疲れた貴女が部屋に帰ってくると、リビングにその男はいました。
「お帰り、僕のかわいい子羊ちゃん。君と出会えるのをずっと待っていたんだ」
彼は超絶なイケメンではありましたが、不法侵入は不法侵入であり不審者です。貴女は逃げだし警察を呼ぼうとしますが、すぐに彼に抱きすくめられ、そして強引にキスをされ――。
その瞬間に貴女の脳はトロンとしてしまいます。そして、彼がここにいることも自然なことのように思えてくるのでした。
「ごめんね。やっと見つけた好みの人間だったから。逃がしたくないと思って……」
男は自己紹介をします。なんでも彼は魔界から来た悪魔とのこと。悪魔としての名前は人間には発音が難しくなんだかよく分かりませんでしたが、人間としての仮の名前は廿浦ユキチというそうです。
貴女を妻に迎え入れたいユキチは、しばらくの間同棲をし、そのうえで結婚を申し込むそうです。もちろん、最後の告白のときには催眠みたいなことはしません。貴女が自分の意思で彼を拒絶することも可能です。
そんなこんなで、貴女と悪魔の同棲はいきなり始まってしまいました。しかしいざ一緒に暮らしてみると、貴女は日々の生活を楽しく感じてしまいます。
ユキチはユキチで人間としての常識をしっかりと心得ており外でボロを出すようなことはありませんし、貴女に対してとても優しいのです。だけど夜になると、ちょっと過激な悪魔としての本性が出てきて、貴女はドキドキしてしまうことも……。
この同棲が終わったとき、果たして貴女はどんな結論を出すのでしょうか。
【セリフ】
「人間界では、廿浦ユキチって名前で生活してるよ。設定年齢は二十六歳。悪魔としての本当の名前もあるけれど……まあ、君たちには発音とか難しいからね、あんまり気にしなくてもいいんじゃないかな」
「ほら、朝だよ。早く起きて。そろそろベッドから出ないと間に合わなくなっちゃうよ」
「僕は王子なんかじゃないけれども、自分の力で必ず、君を振り向かせてみせるから。もうしばらくの間だけ、眠り姫のままで待っていて」
【呼称】
僕 / 君